セカンドライフ内の仮想株取引所のお話。
セカンドライフの株取引 【SLSE JAPAN】
現在セカンドライフの株取引に生かすべく、リアルの株取引の基本をお勉強中。
前回とりあえず良く聞く PER という指標について調べてみました。
知識・経験共に0の、私の勝手な解釈では、(^^;
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PERとは。。。株価収益率(Price Earning Ratio)
株価を一株あたり利益で割ったもの。時価総額を純利益で割っても同じ。
要は株主に投資してもらった額分の利益をあげるのに何年かかるか。という事。
もちろん早い方がいい
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間違ってるかも知れませんが、とりあえずこの理解で先に進みたいと思います。
早速SLSEの上場企業のPERを見てみます。
計算しようと思いましたが、目論見書に既に出ていますね。
まずは、Cyber Space Market Sharing(CSJP) です。
基準はIPOのときの公募価格と、目論見書の利益予想です。
PERは9.5になっています。
つまり、総投資額分の利益をあげるのに、9.5年かかる(目論見)という事ですね。
※コメント頂き訂正(^^、正確には、SLSEさんのPERは月単位だそうなので、9.5ヶ月です。
。。。とここまで書いてから気付きましたが、上記計算式の1株あたりの利益なのですが、
月単位の利益で計算されているのですね。
(24) 月間の利益 ÷ (20) 上場時の発行済株式総数 = (27)1株あたりの利益
という計算式になっています。そして、(16)は公募価格ですね。
ん?私の理解と違います。私が理解している範囲では、PERの基準は通期の利益です。
まぁ2,3個の初心者向けサイトを見ただけの情報ですが(^^;。
いずれにしろPERは、他の銘柄と比較できれば良いのでしょうから、SLSEさんの計算基準では
このルールと言う事なのでしょう。
一般的な慣習としてどうなのかは分かりません。
という事で、私の勝手に理解している基準のPER計算でいくと、IPO時のCSJP社のPERは
時価総額(4,080,000 L$) ÷ 通期利益(5,153,052 L$) = 0.79
0.79年で総投資額分の利益を上げることが出来る(目論見)
と言う事でしょうか。これは中々に優良株ですか?目安が分かりません(^^;
目に余る間違いをしてそうな気もしますが、とりあえず勉強中ということで、このまま記事をアップ
してみます。