2008年03月17日

PER:株価収益率
セカンドライフ内の仮想株取引所のお話。
セカンドライフの株取引 【SLSE JAPAN】
私はリアルでの株取引は全く経験も知識もありませんが、せっかくセカンドライフ内で
株取引をしているので、リアルの方も多少は勉強して、セカンドライフの株取引に
生かせたらいいなぁなんて事も考えます。
良く聞く PER という言葉ですが、株が高いか安いかを判断する一つの指針ぐらいとしか、
認識がありません。
今回は、PERってなんだって所からちょっと勉強してみます。
勉強しながら記事を書くので、支離滅裂な文書になったらご勘弁を(^^;
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PERとは。。。
株価収益率(Price Earning Ratio) 株価を一株あたり利益で割ったもの。
※サイトによっては、「時価総額÷純利益」となっている所もありました。
「率」なので、どちらでも良いという事なのかも知れませんね。
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定義はこんな感じです。。。が、これで何が分かるのか、さっぱり理解出来ません。
PERが高い=株価に比べて、利益が少ない
PERが低い=株価に比べて、利益が多い
こんな感じ?
同じ額を投資するとして、回収の事を考えると、当然利益が多い会社の方が、回収までの
期間が短くなるので、そういった視点で見た場合の指針でしょうか。
そう考えれば、PERが低いほど優良株という事になるのかも知れません。
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例えば時価総額=100万L$、純利益=1万L$ とした場合、
PER=100 ですね。
その会社が時価総額分を利益として稼ぎだすには、100年かかる。
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例えば時価総額=100万L$、純利益=10万L$ とした場合、
PER=10 ですね。
その会社が時価総額分を利益として稼ぎ出すには,10年でよいわけです。
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時価総額=株主からお金を出してもらっている総額と見た場合、その金額を稼ぐのに
100年かかるよりは、10年で稼いでくれた方が、回収も早そうです。
かなり適当に書きましたが、こんな感じで、PERは少ない方が良いという
ことになるのかな。
今後SLSEの上場企業もこの指針で見てみたらおもしろいかも知れません。
Posted by neoneo eales at 14:34│Comments(0)
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