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最近は、Xing World に興味深々。
当ブログはリンクフリーです。

  
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2008年01月23日

MTGグループ

話題のMTGグループ

MTG山種証券
桃弥銀行
ハートフルスターズ

今日のハートフルスターズのブログ記事を読んで、本気であほらしくなって
きましたので、とりあえず大きな動きがあるまで当ブログはお休みです。

世の中にはモラルというものがあります。
グループ内で結束を強めるのも結構、一緒に手を差し伸べあうのも結構。
仮想世界といえど、相手は人間です。
だから、人を騙さないとか、最低限のルールは守ってやりましょうね。
それが大人ってもんです。  

Posted by neoneo eales at 14:22Comments(33)例のグループ

2008年01月23日

ブログが見えない件

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。

さて、桃弥銀行のブログが定期的に見えなくなるという件なのですが、
私なりに推測してみました。
以前、ソラマメにログインしている人にだけ見れるようにします、という様なアナウンスが
あったと記憶しています。

で、私もソラマメを使っていますので、公開に関する設定画面を確認してみました。

<設定画面>


ありますね。
「非公開(ブログ作成者のみ、ログインしている状態なら観覧可能 )」

おそらくこれにチェックを入れているのではないでしょうか。
現象から考えると、ここにチェックを入れると、「そのブログの作成者」以外は見れなく
なるという事でしょう。

これを、「ソラマメでブログを作成している人」以外が見れなくなる設定と勘違いしているの
かも知れません。

まぁ文書だけでは少々分かりにくいし、自分自身ではテストできませんからね(^^

ということで、(前向きな)結論としては、桃弥銀行総裁の勘違いによって非公開になっている!
という仮結論です(^^;



ここの真ん中にチェックを入れると、皆がブログを見れなくなりますよー

預金者の皆さんが、アナウンスを待っています。

このメッセージが届く事を祈ります。  

Posted by neoneo eales at 00:06Comments(4)例のグループ

2008年01月22日

お礼を頂きました(^^;

山種証券
宣伝についてのお礼

さんざん山種証券を批判しておりましたが、上記ブログにて、お礼を言われてしまいました(^^;

 >引用ここから
 >正直最初は「この野郎ふざけるな」と内心思いましたが、視点を変えればとても熱心に
 >PRしていただいて認知度を上げていただいているので、その宣伝効果は絶大で今では
 >心から感謝すらしている次第であります。(嫌味ではありません)
 >引用ここまで

その様にとっていただけるのであれば、素直にお礼の言葉を頂きます。

 >引用ここから
 >「小人は言を以ってあらわし、君子は形を以ってあらわす」と聞いたことがありますので、
 >私は君子ではありませんが、SL内証券会社なのでMTG山種ベンチャーズが保有する
 >SL内のハートフル スターズ社の未公開株式を5000株をneoneo ealesさんに進呈しよう
 >と思います。
 >引用ここまで

未公開株式はご遠慮します。お心遣いありがとうございます。

 >引用ここから
 >neoneo ealesさんとは今度SL内のバーででも語り合えたら良いなあと思っております。
 >引用ここまで

お誘いは嬉しいですが、人見知りなのでやめときます。

 >引用ここから
 >neoneo ealesさん今後も宣伝よろしくお願い致します。
 >引用ここまで

こちらこそよろしくお願いします。  

Posted by neoneo eales at 12:49Comments(18)例のグループ

2008年01月22日

山種証券の新ロゴ

桃弥銀行は、「預金全額保証」をうたって預かった預金を、いまだに凍結している
わけですが、山種証券が「桃弥銀行の預金を間違いなく全額保証する」と全面的な
支援をアナウンスしています。

さて、その山種証券ですが、店舗の壁に真新しいロゴが飾ってありました。
新しいロゴでしょうか。




シンプルですが、なかなか綺麗なロゴですね。

東〇証券取引所のロゴに少しだけ似てますが。

本当に桃弥銀行の預金は保証してもらえるのでしょうか(^^;  

Posted by neoneo eales at 01:32Comments(6)例のグループ

2008年01月21日

どうでもいい!

問題は桃弥銀行がいつお金を返すかであって、CapExとかいう投資先からのお金の
引き出しがいつになるかは、どうでもいい!

という声が聞こえてきそうな、桃弥銀行からの新アナウンス

 桃弥銀行 記事を整理しました

 >引用ここから
 >引き出しが2-3週間後になるという情報のソース
 >CapEx
 >こちらは相変わらず凍結中
 >LLBT
 >BEX
 >引用ここまで

桃弥銀行のブログは、コメントすら受け付けない状態になってしまった様ですので、
皆さんの声を届ける為にも、トラックバックをしてみました(^^;

桃弥銀行の投資先からの、引き出しが先になるのは構わないけれど、「預金全額保証」で
お金を集めたのであれば、すぐにお金を返すのが筋ではないですか?


桃弥銀行総裁のプロフィールより


もうすぐリンデン社の銀行に関する新方針が実施されると思いますが、その方針でアカウント
が消されました!もう対応できません!リンデン社のせいです! なんていう結末になったり
して(^^;

ブログの過去記事削除もその為の布石かな?

まぁそんな詐欺みたたいな事にならない様、同グループの他会社(山種証券ハートフルスターズ
の誠意ある対応を期待しましょう。
  

Posted by neoneo eales at 15:25Comments(2)例のグループ

2008年01月21日

すごい先延ばし作戦

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。
まわりからは、初めから詐欺だったのではないか、と言う声も聞こえてきます。

桃弥銀行総裁のプロフィールより


そして、今日のアナウンス
http://toya.slmame.com/e119275.html
 >引用ここから
 >次回の海外凍結解除は 2~3週間後になります。
 >その他の銀行が解除されましたら報告いたします。
 >ご協力お願いいたします。
 >引用ここまで

以前のアナウンスによれば、桃弥銀行が預かったお金を返せなかった場合は、
山種証券が預金を全額補填するという事でしたが、あくまでこれは、桃弥銀行の
投資先銀行が全て倒産し、債務が確定してから、6ヵ月後という条件でした。

>以下ただの妄想です
 そして、ここにきてこのアナウンス。
 たった3行の文章で、3週間先延ばしにしました。
 簡単ですね、3週間後には似たような別のアナウンスを出せばいいのです。
 そして、お金を返す意思はあるという事を、微妙にアピールしながら、ずるずる
 進めていくつもりでしょう。
 そして風化するまでのんびり待つのでしょうね。
>ここまで妄想

とこんな事まで考えてしまいそうな状況です。

がしかし、預金全額を補償している面々(山種証券のブログより抜粋

 *ハートフルスターズCEO Haarlem Falworth
 *MTG最高顧問 etou13 Adamczyk
 *MTG山種証券 Nobunaga Dagger

この方々は良識有る人たちでしょうから、桃弥銀行に対して何かしらの苦言を
呈してくれるのではないでしょうか。

特にハートフルスターズCEO Haarlem Falworth さんは、これから貸金業を
スタートされるそうで、この問題にどう対応するかは、今後の会社運営の信用度
のはかりになるのではないでしょうか。

彼らの今後の動きに注目したいと思います。  

Posted by neoneo eales at 00:50Comments(7)例のグループ

2008年01月20日

ステキな非難

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。



しばらくどこからも見えなくなっていた桃弥銀行のブログが再公開されて、
いくつかの記事がアップされていました。

注目の記事は
素敵な非難を承認しました。

 >引用ここから
 >素敵な非難をありがとうございます。
 >承認しときましたので、みなさまもご覧くださいませ。
 >先日は300L$もお預けの方が、「さっさかえせ泥棒!」とIMしてくださいました。
 >丁度キャンプで稼いだ300L$があったので丁重に返済しておきました。
 >引用ここまで

簡単に解説すると、桃弥銀行のブログはコメント反映が管理者承認後になっています。
今回色々な記事に書き込まれたコメントを承認して、公開した様です。
それを「素敵な非難」と皮肉って公開したわけですね。

そのコメントを読んでみましたが、要約すれば、「あなたのやってる事は詐欺では
ないですか?ちゃんとお金を返してください」というコメントでした。

顧客への態度はさておき、いくつか桃弥銀行に聞きたい事があります。

① 詐欺師よばわりされている事についての見解
   「預金全額保証」という事でお金を集め、現在預かったお金を凍結している状態を
   詐欺だと言われているのだと思いますが、桃弥銀行の見解は?

② 年利20%が本当に運用できると思っていたのか。
   本当に運用できると思っていたら、自分のお金だけでやりますよね。
   なぜ第三者のお金を集めたのですか?

③ あえてリスクを取るのは何故か
   預かっているお金の総計は日本円に換算して、30万円~40万円ぐらいのものですよね?
   どういう意図ではじめたかは別にして、もし私があなたなら、今現在気が気ではありません。
   誰がどういう行動に出るか分からないからです。 
   普段の仕事にも影響が出るでしょうし、それならこのぐらいの金額なら、スパっと返してしまった
   方が、いいと思うのですけどね。

④ リアルのお金を使わないポリシーについて
   リアルのお金で利子を付けると違法になるから、という見解が以前ブログに書いてありましたが、
   借りたお金を返すだけならいいんじゃないですか?

これも「素敵な非難」で片付けられるかも知れませんが(^^;  

Posted by neoneo eales at 04:24Comments(11)例のグループ

2008年01月19日

山種証券が支援に向けた動き

インワールド銀行業務に関する新規定の期日まで後数日となってきました。

桃弥銀行は、「預金全額保証」をうたって預かった預金を、いまだに凍結している
わけですが、山種証券が「桃弥銀行の預金を間違いなく全額保証する」と全面的な
支援をアナウンスしています。



その山種証券のブログが久しぶりに更新されました。

山種証券-指差し確認

山種証券自身の業務内容が禁止かどうかを問い合わせているそうですが、担当ベース
の返事はある様ですが、どうやら担当ごとに言っている事が違うという情報もあるそう
です。

何かのアナウンスがあるのはいい事ですね。自社の業務が禁止となると、桃弥銀行の支援を
する為には別途自己資本を投入しないといけないでしょうから。

担当ベースではどんな返事が来ているのかが公開されると、山種証券にお金を預けている
人たち、そして桃弥銀行にお金を預けている人たちも安心すると思いますが、そういう動きは
出てくるでしょうか。

山種証券が桃弥銀行の預金全額保証に向けて動き出している中、桃弥銀行は今日時点で
未だにブログが見れません。

http://toya.slmame.com/

ひょっとして、私が見えないだけ? (^^;
皆さん見えているのでしょうか。。。  

Posted by neoneo eales at 13:27Comments(12)例のグループ

2008年01月19日

山種証券へ行った

インワールド銀行業務に関する新規定の期日まで後数日となってきました。

桃弥銀行は、「預金全額保証」をうたって預かった預金を、いまだに凍結している
わけですが、山種証券が「桃弥銀行の預金を間違いなく全額保証する」と全面的な
支援をアナウンスしています。

http://mtg.slmame.com/e110925.html
 >引用ここから
 >⑤この支援プランは我々の友人である桃弥銀行の許可を得ずに宣言
 >しておりますが、桃弥銀行の預金が①に遡り全額保証されることは
 >間違いありません。
 >引用ここまで

今後の桃弥銀行の動きにもよりますが、山種証券の動きも要注目です。
仮に桃弥銀行が飛んでも、山種証券が「間違いなく」全額保証するのでしょう。

とりあえず山種証券のお店に行ってみました。


<kabu シムにあったお店>


前も書きましたが、kabu シムは既に退去させられている様です(噂)

<Nagoya Sakae Kita のサラ金ビル>


3階にはいっている様です。

<中にはATMがあります>


株と書いてありますね。次は株券を売るのでしょうか。

<楽〇のパクリ 経営方針>


この経営方針をうちだしてお金を集めていました。
まぁ山種証券という社名自体が(略

<家電でも売るのでしょうか>


山種電機の看板がありました。
家電でも売るのでしょうか。

まぁ今の所こんな感じです。
リンデン社の新規定が発行された後、どの様に変化するのか楽しみです。  

Posted by neoneo eales at 00:01Comments(2)例のグループ

2008年01月18日

ブログも凍結

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。

また今日もブログが見えなくなっています。
http://toya.slmame.com/



過去に書いてしまった事の整理でもしているのでしょうか。
こっそり、「※預金にはリスクがあります」とか過去日記に追記されたりして(^^;
これは冗談としても、何かの目的があって、ブログを一時的にでも非公開にする
のであれば、事前にきちんとした連絡があるべきでしょう。

気まぐれにブログを非公開にされたのでは、とても信用出来ませんね。

山種証券さんのブログ
には
「桃弥総裁を人間そのものを信頼に足るものとして評価しています」
と言った記述が以前ありましたが、山種証券さんからも一言言ってあげるのが
友人としての配慮では?

  

Posted by neoneo eales at 14:50Comments(2)例のグループ

2008年01月17日

桃弥銀行に行ってみた

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。

さて、渦中の桃弥銀行ですが、お店はどうなっているのでしょうか。
インワールドの桃弥銀行に行ってみました。

【外から見た所】


 「悪いのは海外銀行」という図が、銀行のまわりにぺたぺたと貼り付けてあります。
 当然中には人はいません。

【そしてお隣】



以前、隣にはkabuシムを追い出された(噂)、怪しい証券会社山種証券が
ありましたが、今は既にありません。自動車屋さんになっています。
偽装でしょうか。

【桃弥銀行の中】


ATMは既に撤去されていますが、お金集めの為に配られた、「預金全額保証」の
ノートカードはいまだに配布しています。
真ん中の棒をクリックするともらえます。記念に取っておいてもいいかも(^^;

ちなみに、プロフィールでもいまだに、お金を集めた時のうたい文句を残しています。


こんな感じで、基本的に放置状態の銀行です。
今後も継続的に、お客様と付き合っていこうという銀行とは思えませんね。

さて、もうすぐ銀行業務禁止の期限が近づいてきますね。

次はどんな言い訳が飛び出すでしょう。楽しみです。  

Posted by neoneo eales at 23:25Comments(0)例のグループ

2008年01月17日

保険終了→しょうがない

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。



相変わらずの記事

>引用ここから
>今の所凍結ばかりで、初めに引き出せた10000L$程度しかありません。
>引用ここまで

  あれ?預かった資金には手をつけていないって言ってなかったっけ?

>引用ここから
>銀行経営最終日に、海外がどういう対応をしてくるかが、ポイントではないかとおもっております。
>しばしお待ちくださるよう よろしくおねがいいたします。
>引用ここまで

  言うのも馬鹿らしいけど、あなたが預金を全額保証すると宣言していたのですよ。
  それでもポイントは海外銀行がどういう対応をしてくるか、なんですね。

>引用ここから
>後ひとつ心配なのは、今入っている保険の終了が近いということです。
>金融危機以来保険の更新をさせてくれません。
>もし切れた後に倒産などということになったら、これは詐欺です。
>引用ここまで

  おお、これは予測していない所を攻めてきました。
  もうすぐ保険が終了してしまうそうです。笑うしかありません。

  そして極めつけ。

>引用ここから
>海外の銀行への非難や質問はこちらから。BEX LLBT CAPEX
>引用ここまで

  その前に自社への質問窓口を開きましょうよ(笑)  

Posted by neoneo eales at 02:23Comments(12)例のグループ

2008年01月16日

遠い未来の債務確定日

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。



桃弥銀行から、債務確定日について正式にアナウンスがありました
http://toya.slmame.com/e114806.html

>引用ここから
>債務が確定するのは、すべての銀行が凍結を解除、または倒産したときです。
>倒産すれば保険が支払われ、支払い日がわかるので、返還日も決定できます。
>凍結が解除すれば、それから引き出せるのですぐ返還できます。
>だらだらと倒産もせず凍結だけ続き、さらに保険屋まで連鎖倒産となれば、
>それから6ヶ月後にMTGから補償額が支払われるという流れです。
>一部返済が困難になっても補償額が支払われます。
>引用ここまで

① 全ての銀行が凍結を解除、または倒産した時
② 凍結が続き、保険屋まで連鎖倒産した時

この2パターンにて、債務を確定するということだそうです。
まず②ですが、凍結状態では、保険屋は保険を払わないものらしいので、
凍結が続いて、保険屋が連鎖倒産するというのは良く分かりません。

いずれにしろ、数ある投資先のうち、1つの銀行でも倒産しないで、口座凍結を
続ける限り、桃弥銀行はお金を返しませんと宣言しているわけです。

もう一つ桃弥銀行の経営方針(後付)で、大きな柱があります。
それは、

”どういわれてもSL内のことはあくまでもSL内で処理する!” です。

リアルのお金を投入して、利息を払うと、実際の銀行業務となり、違法行為に
なるからという理由が以前の日記に書いてありましたね。
どうやら、預金返済の為に、リアルのお金を投入する気は無い様です。

ん?でも前の記事で、「自己資本から支払っているので預かり金には手をつけてません。」
とご自分で言っていますよね。
という事は、預金はそのままリンデン$で残っているということ?
おぉそのお金をそのまま預金者に返せば、違法にならないのでは?

画期的な処理法を募集している様なので、連絡してみようかな(笑)  

Posted by neoneo eales at 03:03Comments(7)例のグループ

2008年01月14日

MTGによる預金全額保証

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限により、桃弥銀行がお客さんから
「預金全額保証」をうたって預かった預金を、凍結しています。

少し前にMTG山種証券が預金を全額保証します。と宣言しました。
この2社にとっての「保証」というのは、色々な意味を持つ場合が多い様なので(笑)、
「保証」の理解の為、一度要点を整理しておこうと思います。

【山種証券 のアナウンス:MTGによる桃弥銀行に対する預金全額保証】
 ① 友人である桃弥銀行の預金額を全額MTGが保証する。
 ② 桃弥銀行が債務超過になった場合、MTGがこの債務を全額肩代わりする。
 ③ ②の場合に桃弥銀行の最終的な債務が確定した日から180日後にMTGが
    ①の全額を預金者に一括支払いする。
 ④ 債務を請け負う者は、Haarlem Falworth、etou13 Adamczyk、Nobunaga Dagger

【桃弥銀行のアナウンス:MTGグループの補償について(文書後半)】

 ① 6ヵ月後(後に債務が確定してから6ヶ月後に訂正)に全額に満たない場合は、株式の発行など
    考えられる手法をとり、それを返済にあてる。
 ② 時間がかかるすぎると言われても、保険がかかっているというのはそういうもの。
 ③ 保険は倒産していない企業には支払われず、倒産せずに運営という逃げには対応出来ない。
 ④ 一部資金を目減りした状態で返すのと、全額を先で返還するのとどちらがいいかわからないが
    当面は全額返還に向けて努力していく。

ご存知の通り、桃弥銀行が以前うたっていた、「預金全額保証」という言葉は、実際には
「預金は保険会社により全額保証されているが、桃弥銀行が保証しているわけではない」
の略でした。

従って今回のアナウンスも同じ様な言葉遊びである可能性がありますね。

まず山種証券ですが、「桃弥銀行が債務超過になった場合」に、その債務をMTGが肩代わり
するそうです。桃弥銀行が債務超過になったと宣言しない限り、肩代わりの必要はありませんね。
あの桃弥銀行が債務超過を宣言するでしょうか。
債務超過はしていないけど、預金はまだ返せません。とか言いそうですね。

また、債務超過を宣言したとしても、保証されるのは「債務が確定」してから6ヵ月後です。
投資先会社の全てが倒産するまでは、おそらく「債務が確定」はしないのでしょう。
投資先会社のオーナーが音信不通になっても、「倒産が確認」されるまでは、保留状態にも
出来るわけです。

そして桃弥銀行はどうでしょう。

「株式の発行など考えられる手法をとり、それを返済にあてる」ですが、この場合の返済は
誰に対する返済なのでしょう。金融の世界の常識を知らないので、私は分かりません。
まさか、預金者に「株式を渡して」、預金返済の変わりにする事は無いでしょうが、この
文書は読み解けません。

「倒産せずに運営という逃げには対応出来ない」
セカンドライフの倒産って何でしょうね。その基準が無い以上、どれだけでも逃げることが
出来るわけです。上手い文書です。

「一部資金を目減りした状態で返すのと、全額を先で返還するのとどちらがいいかわからない」
なぜか預金者に二択を迫っています。
全額を分割で返してもいいんじゃないでしょうか。でもそれは選択肢には無い様ですね。

まぁ長くなりましたが、預金者に山種証券(或いは桃弥銀行)からお金が支払われるのは
上記ハードルを全て越えて、債務が確定して、6ヵ月後。という事です。

まず債務がいつ確定するのかさだかではありません。その6ヵ月後。。。
捉え方によっては、「預金は返しません」とほぼ同じですね。
半年後なんてセカンドライフ自体をやってるかどうか分かりませんから。

  

Posted by neoneo eales at 01:57Comments(11)例のグループ

2008年01月12日

悪いのは海外銀行です

セカンドライフ内の銀行業務制限に対する、桃弥銀行さんの対応。
インワールドのお店に行くと、「現在の桃弥銀行の状況のご説明」の画像が
お店の周りに貼り付けてありました。



現在桃弥銀行さんは、お客さんに預かったお金を凍結して、返していません。
なぜそうなったかを、説明している図です。

------------------------------------------------------------
「お客様の資金が凍結されている場所」は「海外の銀行」です。
------------------------------------------------------------

という事が言いたいのでしょうね。
つまり桃弥銀行さんは、海外銀行が悪いといいたいのでしょう。

桃弥銀行さん、違いますよね。
お客さんは桃弥銀行さんに預けているのですよね。
「預金の補償額:全額」とうたっていたのは、桃弥銀行さんですね。

一貫して責任転嫁の立場を取り続けると、本当に悪意のある銀行と思われて
しまいますよ。  

Posted by neoneo eales at 12:19Comments(5)例のグループ

2008年01月11日

桃弥銀行さんめちゃくちゃ

セカンドライフ内の銀行業務に関する制限ですが、前回の記事にも書いた、
桃弥銀行さんの対応がすごいです。

セカンドライフで投資家人生 質問について(2)


>引用
>当銀行の資金を保証しているのは、保険会社であり私個人ではありません。
>保険会社が支払いを拒否した場合や、保険会社が倒産した場合は保護されません。
>引用ここまで

これは前回の記事にも書いたとおり、預金を保護してるのは保険会社だから、銀行が保証
しているわけではない。という論法ですね。
まぁ配布しているノートカードには 「預金の補償額:全額」 と書いてありますが、これに関しては
行間に「保険会社が」と書いて有るのを読み取れということでしょう(苦笑)

>引用
>当初は現金を投入して支払うことも考えていましたが、
>もし現金を投入した場合、利子が現金でついてるとも考えられ、実際の銀行業務になります。
>これは違法行為にあたる恐れがあります。
>引用ここまで

さすがプロですね。この論法は私も浮かびませんでした。
違法行為になるので、自分のお金をつぎ込んでの預金保証は出来ません。という事ですね。
目から鱗がまとめて落ちそうです。

まだまだ想像力を磨かないといけませんね。

  

Posted by neoneo eales at 12:48Comments(4)例のグループ

2008年01月11日

仮想銀行の禁止は正解か

セカンドライフ内の銀行業務をリンデン社が禁止しました。
実際には銀行業務がNGなのではなく、利子をうたってお金を預かる
業務がNGという様な感じです。

セカンドライフマガジンの記事
仮想銀行に預金者詰めかけ騒動 22日からセカンドライフ内仮想銀行(ATM)業務停止

さて、この方針は正解なのでしょうか、それとも間違った方針なのでしょうか。

日本で有る程度の規模で運用している銀行に 夢蘭銀行さん と 桃弥銀行さん があります。
この2行の対応は正反対です。

夢蘭銀行さん 現状報告:⑤
結果として、銀行として預かったお金を減らしてしまったわけですが、少なくとも定期預金に
関して、元本が保証されるわけではないことは、規約に正直に書かれていました。
定期の一部を設備投資にまわした事自体が良いのか悪いのかは分かりませんが、対応に
誠意が見られます。ブログのコメントも非難を承知で書き込みOKにされている様です。

この銀行の対応を見ると、このまま運用を続けていれば、セカンドライフ内の信用できる銀行
になったのでは無いかと想像します。そういった意味ではリンデン社はセカンドライフの一つの
発展要素を消し去ったと言えるのでは無いでしょうか。


では、桃弥銀行さんはどうでしょうか。

桃弥銀行さんブログ 質問について

この銀行は「日本一安全な銀行」をうたい、預金には”全て”保険がかけてあり、
預金の安全は保障されてます!と宣言し、大量の預金を集めていました。



そこにきて、今回の正式見解を要約すれば、
「保険を掛けて100%安全と宣言していたけど、別に保険会社の経営まで
保証している分けではないので、損した分は返せません」
という事でしょう。

桃弥銀行さんがこのまま運営をしていたらどうなったか。
運営者が十分な預金を集めた時点で、運用に失敗しましたとアナウンス。
既に、今回の言い訳を用意していたのでしょう。この言い訳をアナウンスして
終わりです。
どこの保険会社を使っているのかという質問に対して、桃弥銀行さんは話を
はぐらかし、かたくなに回答を避けていました。
少なくとも全ての投資に対して保険をかけていたわけではないでしょう。

つまり良くある詐欺の手口です。
高金利・100%安全をうたって、お金を集めて、最後に逃げる。
まぁ高金利・100%安全をうたっている時点で、現実世界では詐欺と判断する人が
ほとんどなわけです。

リンデン社はこういう銀行が出てきて、セカンドライフが詐欺のフィールドになる事を
恐れて、今回の方針を出したのでしょう。
その点から見れば、リンデン社の今回の方針は正解です。
今回の件で、桃弥銀行さんにお金を預けていた人は損害をこうむるかも知れませんが、
リンデン社から見れば、より規模が大きくなる前に膿が出せた。という事になるでしょう。

私の考えとしては、誠実な銀行運営を目指していた人や、今回の件で損をするかも知れない
人には、気の毒としか言い様がありませんが、セカンドライフを詐欺のフィールドにしないための、
苦肉の策とはいえ、今回のリンデン社の判断は仕方なかったのでは無いかとも思います。  

Posted by neoneo eales at 02:37Comments(3)例のグループ

2007年12月04日

SLで投資信託はやめときます

前の日記で書いた、KABU シムに新しく出来た投資信託(ファンドかな)ですが、
とりあえずやめておいた方がいいかなと思ったので、日記追記です。

前述のファンドの企業理念(社訓かな?)が建物に張り出されていました。
あえてスナップショットは撮りませんが、

-----------------------------------------
成功の5つのコンセプト

世界一の証券・金融・サービス企業へ

1. 常に改善、常に前進
2. Professionalismの徹底
3. 仮説→実行→検証→仕組化
4. 顧客満足の最大化
5. スピード!!スピード!!スピード!!
-----------------------------------------

中々的を得ていると思います。
きっと世界一の証券・金融・サービス企業になるのでは無いでしょうか。

1番から5番の社訓が、かの有名なIT企業である、楽〇と一緒なのですから(笑)

このファンドは釣りでやってるのかな?  

Posted by neoneo eales at 03:25Comments(2)例のグループ

2007年12月03日

SLで投資信託

今日は、セカンドライフ内の投資信託のお話。
よく日記で書いているセカンドライフ内の仮想取引所の近くに投資信託の看板が
出ていました。
そもそも投資信託というのが何かをよくわかってませんが、お金預けて、増やしてもらう
という金融商品(?)の事だろうと思っています。

で、そのSL内投資信託に「〇〇証券」という実在する(した?)会社の冠がふってありました。
実際にその証券会社がやってるのでしょうか。
(確認してないので、とりあえず伏字)

  目論見書より引用-------
   主な投資対象 SL内日本及びSL内アメリカの株式を実質的な主要投資対象とします。
  目論見書より引用ここまで-------

とありましたので、集めたリンデンドルはセカンドライフ内の仮想取引所(日本だったり、アメリカ
だったり)へ投資して、増えた分を還元しますよ。という話なのでしょうね。

確かに、自分で株の動きを常に気にしているのも疲れますし、そもそもどの株がいいのかなんて
分からないので、誰かにおまかせするというのもありかも知れません。

ファンドを購入すると「証書」がもらえて、その「証書」が後々の換金の引き換えになるそうです。
セカンドライフ内でオブジェクトが消える話は良く聞きますし、ある意味思い切った仕組ですね。

「証書」が複製されたり、自動で消えるスクリプトが組まれてたり(冗談)、売る側も買う側も
色々考えてしまいそうです。
まぁ現実世界に仕組に近いといえば近いのかも。

「オブジェクトが消えない」と「完全にユニークなオブジェクトが作れる」 この2点が確実になると、
証明書としてのオブジェクトが活用できるようになり、色々な意味での信用のおけるビジネスが
セカンドライフ内で可能になる気がします。

SL内に上場している企業にとっても、自社の売上を明確に証明出来たり、実際の支払を証明
出来るもの(いわゆる領収書かな)があれば、公明正大な運営が出来ますよね。

とまぁ色々かいたわりに、SL内ファンドは、私は購入しないで様子見です(^^。

理由はSL内の看板には、実際の企業の冠が付いてるけど、WEBサイトのリンク先には
その冠がついていなかったからです。

なぜなんでしょうね?  

Posted by neoneo eales at 20:47Comments(0)例のグループ